初級音読講座
3/22 初級音読講座(90分×4コマ)
【メニュー】
①子音
②母音(短母音のみ)
③リンキング
④音読
一応、UDA式英語のリスニングは発音力で決まる! は、一通りやってきたものの*1、果たして自分は正しい音を出せているのだろうか、というのを誰にも確認せず、矯正しないままだったのがかなり不安だった。
ということで、初めて、英語スクールの門戸を叩いてみることにした。
先生が日本人で、時々ネイティブスピーカーの動画・音声教材を挟みながら、とにかく発音していくコースだった。*2
生身の人間が話しているのをまじかに見ながら、自分でも音を出していく、という、独学ではできない体験ができたし、受講生5名*3だったというのも絶妙だった。
発音する単語は知っているもの、音読する文章は辞書なしで理解できるレベル、というのも、ちょうどよかった。
ここしばらく、丸々1日勉強するというのをしてこなかったので、集中力が途中維持できない時間帯があったり、水分補給に気をつけてと言われていたが後半声がかすれてしまったりした。
少し残念だったのは、これまで独りで音読くしていて「何かしっくりこない」というところが、あまり解消できなかったところ。*4
今回、時間の都合で、二重母音を省略したので、これはまた別の機会に楽しみにしておく。
いくつか講座案内のチラシをもらったので、またいくつか参加してみようと思う。*5
*1:
英語舌のつくり方 ――じつはネイティブはこう発音していた! (CD book)
も、最近読んだが、だいたい同じかな~とい印象だったので、自分に合った教材をじっくり取り組むのがよいかと。
*2:ただ単に漫然と音読するのではなく、まず発音(と発声)に取り組めたのが、良かった。俗に言う”駅前留学”や”Skype英会話”では実現できないだろうカリキュラムと思われる。
*3:定員はたしか、10名。レベル感も、たまたまだろうけど、そろっていたかと。
*4:先生は、「Good」「Nice」「すばらしい!」と言ってくれるのだけれど、これ以上はノン・ネイティブが会得できる限界ということか。
もしかすると発音や発声ではなく、リズムやイントネーションを学んでいく必要があるのかもしれない。