2021年8月:機内→アメリカ
コロナ禍での日本からアメリカ渡航備忘録の第二弾。アメリカ入国編(2021年8月)
HNDの国際線乗り換えはいつもと変わらず。
すでに書類確認をITMで済ませていたので、あっさりゲートを通ることができた。
しかし国際線の静けさ…時期的にオリンピック選手団を見たが、よく維持できているなというくらいの客数だった。
ORDまでの搭乗率は60〜70%くらい?
機内サービスはやや縮小されていたと思う。
飲み物サービスが少ない、食事の選択肢がない等、客室乗務員と乗客の接触を極力避けるための措置と思うが、個人的にはこれくらいの接客の方が嬉しい。
免税品販売冊子、エンタメ冊子がなくなり、それぞれ画面操作、一部機内誌に統合されていた。
これも全然問題ない範囲での対応、むしろ今まで手厚すぎたのかもとも感じた。
ORD到着後イミグレまでは、いつも通り。
並んでいる人の数も以前と同じだが、時期柄か学生が多かったような印象を受けた。
審査の列の成し方、審査官のつれなさも変化なし。強いて言えばマスク有無だろうか。
いつもはあれこれ質問されるが、今回はYes/No question 2問で放免。
別にコロナだからとかではなく、前の人があまり英語を介さず何を言っても通じなかったようなので、単に審査官がやる気を無くしただけだと思う。
コロナウィルス陰性証明はここでは不要で、コロナ関係の質問も一切なし。
おそらく事前に航空会社から連絡を受けていたからだろう。
日本では仰々しく見えた書類チェックも、後から思うと大変ありがたい。