2021年8月: アメリカ→日本
コロナ禍でのアメリカから日本帰国備忘録の第三弾。アメリカ出国日本帰国編(2021年8月)
帰りはORD→LAX→KIXで帰国。
ORDは朝早い便だったのに、国内線ターミナルは人でいっぱい。時期もあるが、人出だけ見るともはやコロナ関係ない。
ただしチェックインカウンターは別。
アメリカから日本への出国を知るや否や、検疫質問表は準備できてるかの確認があった。
実物を見るまで搭乗券を印刷しないくらいの勢い。
パスポートとともにすぐに見せられるよう、準備しておくと良い。
あとは、搭乗券が国内移動分しか発行できなくしているみたい。
LAXからKIXまでの搭乗券も必要なんだけど、と聞くと、システムから出力できないからLAXで受け取ってと言われた。
※搭乗券、eチケット控えは、捨てずに持っておくこと。日本入国時の検疫で確認される。
※預け荷物の半券シールもすぐに出せるようにしておくとよい。
TSAセキュリティは相変わらず効率性無視だし、密だし、顔確認の時にマスク外して〜と皆に言っているのが変化点かな。
マスクといっても、布で顔を覆うのも認められているので、マスクルールは緩い印象を受けた。
州の規定によると思うがORDでは空港でマスクが義務付けられているらしく皆つけているには、つけている。
飛行機は満席だった。コロナ前と変わらない〜と思った一方で飲食時以外は常にマスク着用を求められるし、皆守ってた。
機内ではアルコールは控えるように言われ、なんとなくお菓子とジュースのサービスが縮小されていた気がする。
コロナのせいだからか、コロナのせいの支出抑制のためかは不明。。。
LAX着後、国際線ターミナルへ移動。
国内線と打って変わって静か、人もまばら。
お店は半分くらい閉まってる。
ラウンジもほとんどクローズ。One Worldは全滅、Star Allianceは開いてた。
ということで、普段なら絶対行かないパンダエキスプレスで遅い朝食を取った。
食事系でやってたのはKFCと、中央のスタバくらいだったかな。それでもあまり混まない。
ORDで搭乗券を出してもらえなかったので、搭乗口まで取りに行くことにした。
搭乗口でも、陰性証明書、検疫質問書の提示が求められ、さらに預け荷物の半券シールの提示依頼、アプリインストール確認(口頭質問のみ)がある。
乗客の中には書類が揃ってなかったのか何なのか、英語で日本政府の悪態をついてる米人がいました。
気持ちはわかるが、皆あなたの英語はわかるよ。笑
登場時間まで、上の階から国際線チェックインカウンターやTSAあたりを見たけど、ほとんど人がいなかった。
海外へ出るのはさすがにハードルが高いんだなと感じた次第。