以上雑感ですが所感に代えさせていただきます - 8.27.21

アメリカでのコロナウィルスPCR検査。


基本無料らしい。

ただし、帰国時に必要な正式な陰性証明書の発行となると、ちゃんとしたクリニックに行かないとダメ。


ちなみにJALでは、2021年9月30日までの搭乗であれば、自動で「JALコロナカバー」という保険が付く。(何度かサービス延長をしてきているみたい。)

だから感染しても大丈夫というわけではないが、海外の保険料は制度の違いも含めて難しいので、やはりあると安心と感じる。

※診察や検査を受ける前に、窓口に連絡が必要。

https://www.jal.co.jp/jp/ja/inter/jalcoronacover/


なお、JALでもANAでも予約変更やキャンセルの無料化はしている模様。

しかし座席クラスが変わる予約変更は、差額を払わなくてはならないようなので、結局何かしら手数料的なものはどこかに含まれているんだろうなとは思う。


そんなこんなで帰国も近づき、日本入国のための準備を始める。

まずは、外務省、厚生労働省のサイトチェックから。

海外から日本入国の水際対策が甘いと散々言われているせいか、頻繁に微調整を繰り返し何が最新のルールなのかもはや不明。(政府発の旧情報もかなりヒットしてしまう。)


今回一番悩ましかったのは、アメリカで滞在した州によって帰国後の隔離ルールが異なる点。

直前に変更されたら有無を言わさず、3日間指定ホテルに缶詰なので、直前まで自分が滞在した州が該当しないかビクビクしてた。


次に悩ましかったのは、厚生労働省指定のフォーマットでPCR検査陰性証明書を作成してくれるクリニックを探すこと。

ニューヨーク、サンフランシスコ、シカゴ等、比較的日本人が多い地域には日本人向けクリニックがあり、そこに当たってみるのがよさそう。

私もネット検索の結果、日本人向けクリニックを見つけて、そこで検査を受けた。

$320、高い、高い…。

受付も日本語がわかる人、先生も日本語できる(平たく言うと、ほとんど日本人スタッフだった。)、まぁお値段はりますよね、という感じ。

来ている人も患者さんというより、検査を受けに来たお客さん。いやー新規ビジネスを見たわ。


私が行ったクリニックは検査後1〜2時間で証明書を出してくれるところだったので、2日に分けていく必要もなく楽でした。

場所によっては、翌日検査報告で追加料金、日本指定証明書で更に追加料金、というのもあるらしい。(結果、$40を超える)


あとで知ったのだが、各空港で乗客、従業員向けにPCR検査を提供しているらしく、ORDでも$145あたりでできるらしい。

ただし営業時間は朝8:00〜夜8:00。日本指定書式で作成してもらえるかは、要確認。

https://www.flychicago.com/business/media/coronavirus/Pages/ordtest.aspx